無課金で50時間楽しめた一方、レアキャラは未だに引けない!
2020年 10月28日 配信 / スクエアエニックス
つい先程スタッフロールを見終えたのですが、ゲームの印象も少し変わってきました。
今回の記事ではクリア時のデータに触れながら、個人的な感想を書いていこうと思います。
※ネタバレを含む内容になっていますので、閲覧は各々の判断でお願いします。
目次
クリア時のプレイ時間、パーティレベル
まだまだ続きがあるようですが、終章をクリアしました。
スタッフロール直後のゲームのプレイ時間を見ましたら、ちょうど52時間でした。
無料でこれだけ遊べたと考えますと、申し訳ない気持ちになるくらいの感覚です。
パーティレベルは31と30がそれぞれ8人ずつ居る状況でした。
要するに主力の16人(概ね各職種2名ずつ)がレベル30オーバーになるまで育てたわけですが、プレイ時間のうち20時間くらいはレベル上げ作業をしていた感覚があります。
レベルが20台中盤くらいになると、経験値アップのサポートアビリティを持ったキャラクターを連れて、現在の段階で行ける最も危険度の高いダンジョンを徘徊しても、なかなかレベルは上がりませんでした。
しかし、アビリティーボードによるキャラクター特性に興味をそそられるので、レベル上げ作業しているだけでも、個人的には楽しさを感じる方が苦痛感よりも大きかったです。
クリア時の影響度、ガチャ成果
影響度(正直どれがどれだか分からない)は、左から11,10,12とバラつきがありましたが、これは恐らくキャラクターガチャの偏りによる結果かと推測されます。
トラベラーリストの人数は計49名おり、無課金の割にはそれなりにガチャの回数を引けているのが分かります。
確認してみますと、ガチャを引いた総回数は95回でした。
半分以上がキャラ被り、レアキャラは0名となっております。
他のソシャゲの事情は全く知りませんが、それでもシビアな数字が出ていると言えるのではないでしょうか。
こうした数字を受けますと、個人的には「多額の課金するだけの期待値は無い」という印象は持っています。
ただし、これだけ楽しく遊ばれてくれるゲームなので、前作のパッケージ版の定価分くらいは課金したいなとも思わせています。
気になる今後の展開
これまで闘ってきたボスは、それぞれ強かったです。
苦戦を強いられている中でBPを消費せずに相手のシールドを削ることができる連激系アビリティの重要性に気付かされ、それらを持っているキャラクターを優先的に育て主力にしました。
ただ、前作の裏ボス戦でオクトラの生半可ではない敵の強さを知っているので、現在所持しているキャラクターで以後のボスを撃破していくのは、かなり厳しいようにも感じています。
具体的には、シールドはどうにか削れたとしても、ブレイク後の火力が弱いので長期戦を強いられ、結果としてSP不足に陥って勝てないのではないかと想像しています。
そして、既にレベル上げは困難な状態に陥っていますので、レベル40以上に強化するにあたって、その辺のバランスがどのように整えられているのかが気になっています。
とりあえず、経験値の多いレア敵の出現率は影響力によって変わってくるというのは分かっているのですが、今後の新しいダンジョンや雑魚敵の存在も気になります。
いずれにしても長期間遊ばせるゲーム企画であることは分かっているので、ソシャゲ初心者の私としましては、どのような工夫で長く遊べるように調整されているのかに注目していきたいなと思いました。
まとめ
無料でも長い時間楽しく遊べたのは事実でしたが、一方でガチャはシビアというところのある種のバランスのようなものが取られています。
個人的には、もしレアキャラを引けたら夢中になって育成する姿が容易に想像できるので、もう少しレアキャラが出る確率が上がってくれた方が長く遊べるかなとも思っています。
前回の記事でも書きましたが、適正価格の課金で少なくとも2人くらいは出てくるようなバランスでないと、今後のプレイ意欲はなかなか湧いて来ないように感じます。
私自身どこまでプレイを続けるのかは未知数なのですが、とにかくもう少し先に進めてみて、場合によってはガチャを引いたりしながら様子を見ていこうと思います。