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原作未プレイだけどレビュー「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」体験版

投稿日:2020年3月26日 更新日:

音楽や戦闘が魅力的! ストーリーに深みが出るのかが気になるところ…

2020年4月24日発売 / スクエア・エニックス

私の聖剣伝説シリーズ歴

聖剣伝説シリーズは、私は少しだけプレイしたことがあります。

しかし、ほぼ未体験と言っても良いくらいの状況にあります。

初代は子供の頃に中古で購入したことがあったのですが、ゲームが下手過ぎて全然先に進めず諦めてしまいました。

聖剣2は少しですが友人の家で2人プレイし、やたら楽しかった記憶があります。

聖剣3は全くの未プレイです。

では、何故体験版をやってみたのかと言いますと、コンサート開催の予定があるからです。

無事に開催できるかはともかく、いずれにしてもサントラが発売されますし、最高の音楽体験のためにプレイしておきたいと思いました。

というわけで、この体験版レビューは原作となるスーファミ版を未プレイであるという立場で書かせて頂きます。

ファーストインプレッション

オープニングのマナの木に纏わるお話は、ちょっと1回聞いてだけでは理解できませんでした。

しかし、この直ぐには理解できない、ぼんやりとした感じというのも楽しみに繋がっていくので好印象でした。

シナリオが進んで行くと徐々に言ってる意味が分かってきて、聖剣3の世界観や設定の素晴らしさを感じ取ることが出来るのだろうなと思うとワクワクしました。

そして、タイトル画面で早速この曲が使用されるとは思っていませんでした。

「Meridian Child」が使用されていました。

ゲームは未プレイでも何故かサントラは持っているという私ですが、聖剣3も例外ではありません。

そして、この曲こそサントラを聴いていて強く惹かれた曲です。

この曲のオーケストラアレンジは、やはり間違いないですね!という風に思います。

タイトル画面では前半部分がカットされていたのですが、ずっと聴いていられました。

しかし、何ループかすると音楽が止まってしまったので、仕方なくボタンを押しました。

すると、THEアニメヴォイスなタイトルコールが流れました。

オープニングムービーで感じ取った世界観や、「Meridian Child」のオーケストラサウンドからのギャップがあり、個人的にはちょっと違和感を覚えてしまいました。

この辺は私はアニメをほとんど見ないから違和感を覚えたのでしょうが、慣れている人にとっては特に気にならないのかもしれません。

キャラクター選択

New Gameを始めますと、ここから主人公と仲間の選択へと移るわけですが、このシステムが独特ですね。

仲間をプレイ前の段階で選ぶという経験は心当たりがありません。

「パラメーターを見ながらバランス重視で行くのか、魅力的に映ったキャラクターを選ぶのかはあなた次第です」

そんな風に問いかけられているように感じたのですが、私はどちらかと言いますと後者の理由で選んでいきました。

結果、こうなりました。

主人公:リース(可愛いと思ったから)

仲間①:デュラン(王道の主人公っぽいキャラクターを選んでおきたかったから)

仲間②:ケヴィン(息子が「これが良い」と言ったから)

いかがでしょうか?

主人公にリースを選んだ理由は、30代男性である私が選ぶ理由としてはなかなかのヤバさがありますが、妥当なところなのではないでしょうか(意味不明)。

ストーリーについて

そんなわけで、リースの物語が始まったわけです。

可愛いキャラクターを動かすことができることに喜びを感じながら、軽く舞うようにしてお城を徘徊したりしたわけですが、マップを見ながらあることに気付きました。

目的地が表示されてる!

しかも、分かり易い表記のためこれならゲームを進めていけるという安心感を抱きました。

そして、言われるがままに目的の場所を順繰り辿って行くとストーリーが進んで行きました。

そのストーリーが想像とは異なる鬱展開。

しかも、リースの取る行動が私の「共感」の部分から大きく外れており、多少の置いてきぼり感を覚えてしまいました。

そして、こんなにも可愛いリースがこんなにも悲しんでいるという受け入れ難い現実。

ストーリーの導入部としては好印象を抱くというところへは至りませんでした。

バトルシステム

ストーリーをさらに続けると、森のフィールドになりました。

そこでいよいよ本格的に戦闘を楽しめたのですが、こちらは好印象でした。

アクションバトルが苦手な私でも操作し易さがあり、敵の背後に回り込んだり、攻撃を回避したりといったアクションも手軽にできる感触があり、正直なところ楽しかったです。

子供の頃の聖剣2を少しプレイしただけで「楽しい!」と感じたのはこの手軽に楽しめる戦闘システムにあったのではないかな?と思わせました。

更に言いますと、この森のBGMである「Powell」が実に素晴らしかったです。

原曲からはオーケストラアレンジとはちょっと結び付きにくいイメージですが、非常に良いアレンジになっていますので、原曲が好きな方にも是非聴いて頂きたいです。

仲間のストーリー

更にゲームを進めていくと、仲間に選んだデュランが登場しました。

ここで選択画面として「デュランのここまでのストーリーを体験しますか?」と聞かれました。

「これはオクトパストラベラーみたいなシステムだ!」となったのですが、アイテム等は引き継げないという条件になっており、ちょっと勿体なさを感じました。

デュランのストーリーですが、こちらは旅に出る動機付けがやや強引に感じられ、やはり置いてきぼり感は覚えてしまいました。

良く言えば簡潔でテンポよく進んでいくという部分もあったのですが、ストーリーの奥深さというのは、導入部とはいえこちらでも感じ取ることができませんでした。

デュランが仲間に加わり、洞窟ダンジョン内でのボス戦を終えると体験版は終了となりました。

他のキャラクターの物語もプレイしようと思うと、体験版だけでも結構な時間を遊ぶことができます。

まとめ

ストーリーに関しては各キャラクターの導入部は良さをあまり感じませんでしたが、そこにマナの木の伝説が絡んでくることで、どんな深みが出てくるのかというところには興味を持ちました。

また、私にとって非常に重要な音楽のオーケストラアレンジの質は、多くの人にとって満足できるものなのではないかと感じました。

そして、戦闘は手軽に楽しめるということで、私としましては本編も出来ればプレイしたいなというのが現在の率直な気持ちです。

ただし、バグが無いかは前作の評価からしてやはり気にはなっていまします。

体験版をプレイした限りではその辺も感じませんでしたが、もう少し注視したいところだなとは思っています。

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