メイキング第4弾(ファイナル)公開!DAY5-DAY6編の見どころは?
2020年5月24日~2021年7月24日 U-NEXT配信
メイキングも第4弾ということで、ついに最終回が配信されました。
この記事を書くのも今回で最後になってしまいますが、私としても「クロノクロスライブ」の思い出が色褪せないように、最後までしっかりと記事を書いていこうと思います。
※ 過去のメイキングに関する記事は以下をご参照ください。
第4弾メイキング配信の概要
今回もメイキングとしては異例の長時間動画になります。
その時間は、なんと107分で過去最長です。
せっかくなので合計してみましょう。
第1弾:42分
第2弾:51分
第3弾:100分
第4弾:107分
合計ピッタ300分でした!
すなわち、5… 5時間!!
メイキング動画に5時間!!!!
前代未聞に思えるのですが、ギネス記録はどのくらいなのでしょうか?
調べようとまでは思いませんが…
さて、今回は以下の2公演の楽屋や舞台裏の映像を中心としたメイキング映像となっております。
DAY5:2020年 1月24日 東京 再追加公演 (中野サンプラザ)
DAY6:2020年 1月25日 東京 追加公演 (中野サンプラザ)
再追加公演とは、リハーサル日とする予定だった前日の24日を本公演にすることが急遽決まったという経緯になっております。
いずれもツアーが終了してしまうという寂しい空気感が漂いながらも、「全力で楽しむぞ!後悔の無い演奏をするぞ!」という出演者たちの熱い想いを感じ取ることができます。
配信の見どころ①:楽屋でのはしゃぎっぷりが、とんでもない!
もう、終わりが近いということがこの辺の雰囲気からも漂ってきます。
出演者同士の関係性が、接する時間が長くなることで距離が一層近くなっているということが、まず挙げられると思います。
しかし、それ以上に感じられたのが「もうこのメンバーでやれるのは最後かもしれないから楽しもう!」という雰囲気でした。
正直、「本番前にそんなに燥いで怪我でもしたらとんでもないことになりませんか?」と心配になるレベルの燥ぎっぷりでした。
ただ、悪ふざけというわけではなく、背景には上述のような想いがあったのではないでしょうか。
そして、メンバーの仲の良さだったり、信頼し合っていることだったりというのが、舞台上の素晴らしいパフォーマンスに結び付いていたのだと思います。
にしても、あえて名前を出しますが、ベースの小栢伸五さんの燥ぎっぷりは特に凄いので、そこも見どころです。
ギターの坂本遥さんとドラムの山本真央樹さんもなかなか…
皆さん、若いですもんね。
ギターの佐々木直也さんは、ちょっとノリが異なったりして、そこも楽しめました。
見どころ②:最終公演への出演者の意気込みが聞ける!
いよいよ最終公演本番!というタイミングでコメントを取るという抜かりの無さ。
出演者によって若干タイミングは異なるようですが、本番20分前にコメントしている出演者もいらっしゃいました。
こういう一瞬の気持ちをしっかりとキャッチするのは、私としても大事なことだと思います。
「このとき自分はもう会場に…」なんて考えるのもまた、気持ちが高ぶってくるものがありました。
そして、これらのコメントからも上述の寂しさや熱い想いが伺え知ることができました。
見どころその④:エンドロール
メイキングなのにエンドロールですが、これがまた感動的でした。
エンドロールといっても、次々と名前が出るわけでは無く、出演者一人のお名前に対して惜しみなく時間を使って、本番での演奏映像と合わせてご紹介されていきます。
出演者一人一人への光田さんの敬意だったり、愛情を感じ取れので、非常に感動的でした。
こういったものを視聴することで、出演者のバンド活動等にも目を向ける人が多く出てくるのではないかと期待してしまいます。
まとめ
メイキング動画を視聴し終え、思いましたのは「クロノクロスライブの何が良かったか?それはやっぱり出演者一人一人が輝いていることだな!」ということです。
それは、光田康典さんが譜面作成の段階から出演者の方全員にしっかりと目を向け続けたことで、実現したことだと思っています。
光田さんの「音楽へのこだわり」、「人への優しさ」の2つが終始存分に感じられました。
ゲーム音楽の作曲をされる方は、光田さんに限らず、こうした傾向を持っている方が多いように思います。
だからこそ、人間味溢れる美しい音楽が生まれ、物語を大いに彩り、我々を魅了するのではないでしょうか。
私自身もクロノクロスのライブそのものだけでなく、こうしたメイキング映像からも、ゲーム音楽に纏わる多くのことを学んだ気がしています。
「またこのメンバーでやりましょう!」という言葉が繰り返し出てきていましたが、またこのような機会がありましたら絶対にまた観客として行き、多くのものを感じ取りたいなと感じました。
なお、当ブログのクロノクロスライブ関連の記事は最終回ではなく、もう少し続きます。
出演者の皆様のCDレビュー記事を以前に何枚か取り上げさせて頂きましたが、実はまだ記事を書いていないものがあります。
私は、ライブやコンサートを1公演でも多く開催して頂きたいと思っております。
そのためにも、このように出演者の作品についても紹介させて頂くことは大切なことであるように感じております。
なので、これからもお付き合い頂ければ嬉しく思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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